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藻知藻愛(藻食文化を考える会)
日記
コラム
坂村真民先生の詩
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    この稚拙なHPは誰の? と問い合わせがあったので・・・
  藻食文化を考える会
    藻食文化を考える会を立ち上げました
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    日本学術振興会181委員会
 「330000」を目指したいと思います!
「330000」
  昼の月
昼の月を見ると 母を思う こちらが忘れていても ちゃんと見守っていて下さる 母を思う かすかであるがゆえに かえって心にしみる 昼の月よ
  一日一信
一日 一信 やっと楽しい ひとときがきた あの人 この人を 身近かにおいて 一字 一字 書くひとときの うれしさ
  
大切なのは かつてでもなく これからでもない 一呼吸 一呼吸の 今である
  いのちの張り
大切なのは いのちの張り 恐ろしいのは その喪失 懸命に 一途に 鳴く 虫たちの 声声
  どうしたら救われるか
どうしたら救われるか 木に聞いてみた 木はこたえてくれた 気を充実させることだと こんどは石に聞いてみた 意志を強くすることだと言う つぎには鳥たちに聞いてみた 鳥たちは異口同音に すべてを任せることだと これには深く感動した
  前向き人生
人生は一度きり だから ころんでも 立ちあがり 前向きに 生きてゆくのだ
  妥協
決して妥協するな 妥協したらもうおしまい 一番恐ろしいのは 自己との妥協だ つねに鞭うち つねに叱咤し つねに前進せよ
  闇と苦
闇があるから 光がある 苦があるから 楽がある 闇を生かせ 苦を生かせ
  こころ
こころを持って生れてきた これほど尊いものがあろうか そしてこのこころを悪く使う これほど相すまぬことがあろうか 一番大事なことは このこころに 花を咲かせること 小さい花でもいい 自分の花を咲かせて 仏さまの前に持ってゆくことだ
  手を合わせる
手を合すれば 憎む心もとけてゆき 離れた心も結ばれる まるいおむすび まるいもち 両手合わせて作ったものは 人の心をまるくする 両手合わせて拝んでゆこう
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