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藻知藻愛(藻食文化を考える会)
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    この稚拙なHPは誰の? と問い合わせがあったので・・・
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 「330000」を目指したいと思います!
「330000」
  心を深く、愛を深く
 詩を読む心は、心を深くし、愛を深くすることである。男女の愛だけではない。一木一草一虫一鳥一石への愛である。生れ難きなかを人間に生れてきたんだから、生れてきた甲斐があるように、自分を仕上げて死にたいものである。
  
何が 一番いいか 花が 一番いい 花の どこがいいか 信じて 咲くのがいい
  円熟
どんな小さい行でもいい 積み重ねられたものは 木の実のようにいつか その人を円熟させる
  独自
小さい花でいい 独自の花であれ 小さい光でいい 独自の光であれ
  大変なこと
地球を造る 大変なことだったろう 人間を造る これも大変なことだったろう 自己を造る これも大変なことだ この大変なことの数々を しっかと知らねばならぬ
  宇宙の塵
何か一つでもいい いいことをして この世を去ろうではないか 散る花を惜しむ心があったら 一匹のこおろぎでも 踏み殺さないように 心してゆこうではないか 大きなことはできなくても 何か自分にできることをして 宇宙の塵となろうではないか
  求道(ぐどう)
一に求道 二に求道 三に求道 四に求道 死ぬまで求道
  本気
本気になると 世界が変わってくる 自分が変わってくる 変わってこなかったら まだ本気になってない証拠だ 本気な恋 本気な仕事 ああ 人間一度 こいつを つかまんことには
  利他の心
どんないい果物でも 熟さなければ 食べられない それと同じく どんな偉い人でも 利他の心がなければ 本ものとは言えない
  せい一ぱい
どんな小さい花でも せい一ぱい 咲いているのだ だからかすかな自分でも せい一ぱい 生きてゆこう
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