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藻知藻愛(藻食文化を考える会)
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 「330000」を目指したいと思います!
「330000」
 
  出雲海藻風土記(1) 日御碕にて
出雲海藻風土記(1) 日御碕にて日御碕(ひのみさき)神社の和布刈(めかり)神事 前に述べたが、出雲、日御碕神社の和布刈神事は、社伝によると、十三代成務天皇六年正月五日の早朝、一羽の鴎(かもめ)がいまだ潮(しお)のしたたる海藻を口にくわえ来て神社の欄干に掛...
  世代の交代
世代の交代鹿ヶ谷事件 お盆の8月16日、五山の送り火で有名な京都東山の大文字山(如意ヶ嶽、にょいがたけ)の麓には、町名の前に鹿ヶ谷(ししがたに)の付く地域がある。私事にわたって恐縮だが、鹿ヶ谷法然院町には浄土宗の古刹法然院(ほうねいん)があり、私の先祖や弟...
  日韓(朝)海藻昔話
日韓(朝)海藻昔話 初めての韓国旅行         ここ数年、日本と韓国の海藻食文化に対する興味が増し、韓国に行きたいと思うようになった。そこで、20年以上の付き合いの富山大学朝鮮語学科の藤本幸夫先生と、同教室の和田とも美先生に、昨年4月から1年間、朝...
  環境悪化と毒藻の発生
環境悪化と毒藻の発生   アメリカのテロ     9月11日夜10時頃、台風15号が気になりテレビをつけたら、旅客機がニューヨークの世界貿易センターに衝突して燃えていた。まもなく、別の旅客機が急旋回してもう一つのビルに衝突し、その後ペンタゴン(国防総省)もやら...
  陸奥(みちのく)縄文の旅 
陸奥(みちのく)縄文の旅  ずうずう弁はズウズウ語 東北地方の言葉、いわゆるずうずう弁は、日本語の中心であった関西弁や関東弁などとは著しく異なり、共通語が無ければ互いに通じない。関西弁とずうずう弁は、互いに話が分かるとされるスペイン語とポルトガル語の関...
  能登風土記(2)
能登風土記(2)輪島塗と珪藻(けいそう)の活躍 また輪島にやって来た。まず朝市で買い物をし終わって帰る途中、行きに道を尋ねた、お孫さんらしい子供を遊ばせていた婦人にまた会った。海藻や海藻料理について尋ねてみると、詳しい人がいるからと自宅に案内して下さる。...
  能登風土記(1)
能登風土記(1)輪島の朝市 石川県の輪島は輪島塗の他に朝市が有名で、朝市には海藻も沢山並ぶ。朝市は、当然ながら午前中しか開いてないので、朝の遅い私は近くに来てもいつも素通りだった。そこで、2月にしては珍しく快晴で暖かい日の早朝(?)車で輪島に出かけた。富...
  コンブの仲間、アラメとカジメ
コンブの仲間、アラメとカジメ精神文化は食物繊維 21世紀に入り、世界平和と環境改善が進めばと期待している。しかし、期待は頻繁に裏切られる。富める国は益々富み、貧しき国はさらに貧しくなり、一国の中でも貧富の差が拡大し、治安が悪くなり、暴力、戦争、テロの治ま...
  石田政弘先生と葉緑体DNA 
石田政弘先生と葉緑体DNA  先生の講義と座談 私が大学院の時から御世話になってきた石田政弘先生は、食道癌で2000年9月25日に亡くなられた。享年73歳。先生はクラミドモナスと言う緑藻を使って、葉緑体にDNAが存在する事を世界で初めて実験的に証明された方で、私が藻を...
  海苔について(2)
海苔について(2)海苔の生活環 秋の彼岸を過ぎて海水の温度が下がり出した頃、木の枝や竹を束ねた粗朶(そだ)と呼ばれる竹箒(たけぼうき)のような物を逆さにした様な格好で遠浅の海中に立てて置くと、どこからともなく殻胞子(かくほうし、図参照)と云う、直径10数ミ...
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